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赤雪姫の惰眠な日常

やたらと万能な人を主人公にしてみたらと思ったものの、それって何て中二病?って思い直したけど、やっぱり突っ走ってみました。


登場人物紹介


惰眠1.どこでもマイペースな惰眠
 1.彼女はどこで眠る
 2.彼女は怒られても眠る
 3.彼女は占いつつ眠る
 4.彼女は収まって眠る
惰眠を貪る彼女は変人で万能でシスコンで。
偉い人の前だってマイペースを崩さずに、やっぱり惰眠を貪るのである。
惰眠2.村一番の惰眠好き
 1.惰眠×邪魔=恐怖
 2.労働+報酬≦惰眠
 3.評価∧監視≒惰眠妨害
 4.惰眠第一人者≠怠惰
 5.∵惰眠愛ゆえに
惰眠を貪る彼女はいつだって自分の論理で動く。
惰眠を貪り愉悦を望むためなら、多少の労働も厭わないのである。
惰眠3.惰眠の代償
 1.見つかる姫君
 2.煮込まれる姫君
 3.たかられる姫君
 4.暴かれる姫君
惰眠を貪る彼女にだって、難点はある。
時にはその代償を支払わねばならないことだってあるのである。
惰眠4.惰眠仙女の引継書
 1.預言のお役目
 2.伝達のお役目
 3.新米のお役目
 4.回避のお役目
惰眠を貪る彼女だが、大事なお役目のある時ぐらい、ちゃんと仕事を全うするのである。
真っ当なやり方かどうかはさておいて。
惰眠5.はた迷惑な惰眠
 1.群青の空
 2.漆黒の猫
 3.琥珀色の飴
 4.紫煙くゆる香
惰眠を貪る彼女は本来のお役目以外にも、人のために働くことはあるのである。
最終的に誰かが被害を被っても素知らぬ顔で惰眠を貪るけれど。

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